ガルパンに出会った経緯
自分がガールズ&パンツァーを観始めて5年(2012年10月23日)経ちました。
この5年間。ざっくり振り返る感じで思い出して、ガルパンと大洗にハマった経緯を書こうと思います。
2012年自分がツイッターをようやく慣れた時(確か春)に「戦車と女子高生のアニメやるんだって」という情報をTLで視ました。
この時に「えー戦車のアニメするのかー絶対に流行らないわー(´Д`;)」といった感じでイロモノだと思った後に、続いての情報で幟仕様のⅢ突やピンク色のM3リーなんて見た時は「もう無理だ。馬鹿にしてる。製作関係者何も知らないで作っているw」と思いました。
自分は親が軍事系に詳しく、その影響でプレイステーションの「パンツァーフロント」やったり、小林源文先生や上田信先生の本読んだり、海洋堂で発売されている「ワールドタンクミュージアム集めたりと他の人よりちょっと戦車に詳しい奴なのです。(つまり周りから見たら明らかに変な奴なのです)
「まーこのような幟だのピンク金色の戦車見たら、見ているのなんて稀有な者だけで絶対に流行らないだろう。」そう思って2012年10月まですっかり忘れていました。
10月放送開始でTL上にガルパンが出て来て思い出して「そういやあ戦車のアニメあるんだった。見よう。」
その日が10月23日だったのです。
その後は「次はどうなるんだろ?その次は?次はこうやって敵を倒すのかな?」見ていて想像したりしながら楽しんで視るようになって次回も楽しみになっていました。(最終2話が翌年3月になったのは驚きましたがw)
最初戦車興味から入ったのに、観るたびにガルパンの世界観に好きになって行きました。
大洗にハマったきっかけは?
最初は大洗=茨城県というのは分かりませんでした。なにせ福井県民の自分にとって関東は未知の地域なのでどこにあるのか分かりませんし、4話の大洗の戦いで現実にある町ではないと思いました。(なにせガルパンは空母型の巨大な洋上都市、学園艦が出てくる世界観なので、すでに現実感はないw)
しかし、大洗は茨城県に現実にある。前年に東日本大震災で被災してしまった。大洗はガルパンで盛り上がっている。次第に「行ってみたいな。どうしたらいいのかな。遠いからお金結構かかるな。」と思いました。(ここまでが2013年初夏の話)
「それだったら夜行バスで東京まで行けばいいすっよ。」
当時職場で一緒に働いていたT君は東京に住んでいたことがあって、東京に詳しいかったので2013年10月24日から28日まで東京見学を含んだ大洗旅行に行きました。
台風の影響であいにくの雨でしたが、大洗は4話と同じ町並みで、キャラや戦車のポップ、幟などでガルパン一色。町民みんな優しく、しかも泊った大洗ホテル(大洗ホテル泊った理由はスタッフブログを読んだため)の宿泊グッズが冷泉麻子のハンカチと缶バッチでしかもハンカチには「ありがとう麻子」と書かれていました。戦車どころかキャラクターまで愛されている町大洗。「もう一回行ってみたいな・・・・」2014年3月21日もう一回大洗に遊びに行きました。
当時からキャラスタンプがあって、同行したT君が「押さないんですか?w」自分「いや、いいよーw」と断ったけど、何気なくさかなや隠居さんから押してオタクの悲しいサガで、収集したらコンプリしないと気が済まない性分が出て全て集めようとしましたが、お休みのお店があったので、改めて4月4日に大洗に行き、スタンプ押すときにお店屋さんとお話ししてその時に「ここまで盛り上がっているのは何か秘訣はあるんですか?」とお聞きしたら、ツチヤ「いや、ファンの人と一緒に楽しんでいるだけだよ~」とのことでした。
キャラスタンプがきっかけで、今では大洗に25回(2017年10月23日現在)足を運んでいます。
これもガールズ&パンツァー関係者の皆様、大洗の皆様、ガルパンさんの皆様に出会え、そして一緒に遊んで頂けることに非常に感謝いたします。
これから最終章どうなるか分かりませんが、(奇妙で変な)ガルパンおじさんはみんなと一緒にいろいろな思い出を積み重ねていけたらいいなあと思っています。
最後になりますが、ガルパンと大洗はいいぞ!く(`・ω・´)
2017年10月23日 羅の雲
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